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今年2013年1月23日に発売された、エレクトロニカ・バンドDarkstarのアルバム「News from Nowhere」のご紹介です。
HyperdubからWarp Records移籍後、初のリリースです。Warpに移籍したのが120%納得できる、アンビエントで独特の摩訶不思議サウンド。Darkstarはじつは僕はHyperdubの作品から聴いてまして、隠れファンでありました。正体が不明すぎてどんな人たちなのだろうと思っていたのが、それが今ではWarpに移籍、そしてSonarSound Tokyo 2013にも出演してくれるなど、めちゃくちゃ有名になってるではありませんか。
Darkstar Live, Part 1 – Amplified Ease
Darkstar Live, Part 2 – A Day’s Pay For A Day’s Work
Darkstar
Darkstar(ダークスター)は、エイデン・ウォーリーとジェイムス・ヤング、そしてヴォーカリストのジェイムス・バッテリーの3人組エレクトロニカ・バンド。まだエイデン・ウォーリーとジェイムス・ヤングの2人組デュオだった2010年まではダブステップ音楽に傾倒していて、Kode 9主宰のダブステップ専門レーベル「Hyperdub(ダイパーダブ)」にて作品をリリースしていました。ジェイムス・バッテリーを迎えリリースされた記念すべきデビュー・アルバム『North』では、バンド体制ならではの音楽性の発揮して、幅を広げています。そして名門Warp Recordsに移籍しさらなる注目を集めているバンドです。その音楽性は、ダブステップなどのアンダーグラウンドな楽曲はもちろん、遊び心のあるときにアンビエントな独特のエレクトロニカ・サウンドです。
Darkstar Official Site
http://darkstar.ws/news-from-nowhere/