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僕も大好きなバンドMaybeshewill (メイビー・シー・ウィル)。Maybeshewillの楽曲の中でもとくに美しい名曲『Red Paper Lanterns』を収録した傑作アルバム『I Was Here for Amoment Then I Was Gone』のご紹介です。Maybeshewillは、以前もファーストアルバム『Not For Want Of Trying』の記事で紹介したエモーショナルなメロディーと轟音ヘヴィロックサウンドが特徴のUK出身インストゥルメンタルバンドです。
繰り返しになりますが、名曲『Red Paper Lanterns』は本当に美しいです。日本語に訳すと『赤い紙のランタン』という意味で、ミュージックビデオはその名通りに”赤い紙のランタン”が登場します。赤い紙の中でゆらゆらと燃える炎が神秘的で、神々しい壮大なスケールを持つMaybeshewillの楽曲の世界観とマッチしています。ミュージックビデオを観ればさらに『Red Paper Lanterns』が好きになること間違い無しです。そのほか、美しい旋律のシンセとドラミングから始まる2枚目のシングル『Critical Distance』も最高にエモいです! シングル『Critical Distance』のB面に収録されていたレアトラック『I`m In Awe Amadeus』のアコースティック・ヴァージョンも日本盤ボーナス トラックとして収録されています(原曲はファーストアルバム『Not For Want Of Trying』に収録)。エモ、ポストロック好きは絶対に聴いてほしい名盤です。
Maybeshewill – I Was Here for Amoment Then I Was Gone (2011)
Maybeshewill – Red Paper Lanterns
Maybeshewill – Critical Distance
Maybeshewill – I`m In Awe Amadeus (Acoustic)
Maybeshewill
ロビン・サウスビー (G&Programming)
マシュー・ダリー(Key)
ジョン・ヘルプス (G&Programming)
ジェイミー・ワード(B)
ジェイムス・コリンズ (D)