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2013年に入って、すでにアメリカでは爆発的人気を誇っているナイキのスマートウォッチ「Nike+ FuelBand」、みなさんは知っていますか?「スポーツウォッチ」に変わって米国のトレンドになろうとしている「スマートウォッチ」ブームの先駆けといえる、このNike+ FuelBandについて、おさらいしてみます。
Nike+ FuelBand
http://www.nike.com/cdp/fuelband/us/en_us/
アメリカで予約開始後すぐに売り切れ
アメリカでは予約開始から20分以内で売り切れてしまったという伝説が残る商品です。「Nike+」というサービス自体はiPod nanoなどでお馴染みですが、Nike+ FuelBandに関してはなかなか日本に上陸してくれませんね…。アメリカではアップルストアでも販売されているのにー!
2014年は「スマートウォッチ」が来る!?
今年2013年から2014年にかけては、見逃せないトレンドキーワード「スマートウォッチ」。アップル、Googleなども開発中というスマートウォッチ。先駆けてスポーツの観点、「スポーツウォッチ」として一歩リードしたナイキの「Nike+ FuelBand」の主な機能・スペックをおさらいしてみます。
1.「カロリー」ではなく、独自の単位「NikeFuel」で換算
この「NikeFuel」ポイントは、じつは Nike+ FuelBand最大の革新的なサービスなのだそうです。なんでも「カロリー」では、性別や体型に基づいて測定されるため、純粋な活動量の指標にはならない、のだとか。Nike+ FuelBandでは「NikeFuel」という独自の単位で、どの人も同じ運動に対しての活動量を同じポイントでポイント加算していくので、全世界共通の活動量測定ができる、のだそう。
2.身につけるだけで一日の活動量をポイント換算
これは、想像しやすいですね。スマートウォッチやスポーツウォッチで期待される、「付けているだけで計測できる」機能はもちろん抑えてます。
3.iPhone・Androidアプリに無線で連携し、データを蓄積
Bluetoothを経由してiPhoneやAndroidの専用スマートフォンアプリにアクセスできます。この「Nike+ FuelBand」の専用アプリは無料でダウンロードできます。USBを内蔵しているので、USB接続でもOKです。
4.アプリやウェブサイトから「Nike+」にアクセスし分析
©NIke+
この「Nike+ FuelBand」アプリがとても使いやすいのが、「FuelBand」の爆発的な人気の理由のひとつと考えられます。「Nike+」のこだわりのユーザーインターフェースで、数値を美しい円グラフやチャート表示で魅せてくれる楽しいアプリ。ソーシャルへのシェアや、他のユーザーの「NikeFuel」を閲覧することもでき、お互いに目標や成果を共有しあえる参加型なところも楽しい。
「Nike+」はご存知、ナイキが提供するログイン型の運動マネジメントツール。アップルのiPod nanoなどで、すでにお使いの方もいると思います。Nike+ FuelBandでの活動も同じように「Nike+」のウェブサイトでデータ分析ができるとのこと。
NIke+
http://nikeplus.nike.com/plus/
5.生活防水・バッテリー最大4日駆動
機能のみならずボディがタフなところが、さすがナイキです。スマートフォンよりも長寿な4日バッテリー持続は魅力ですね。USBなので充電も簡単です。
雨やシャワーなら防水できます。ちなみに水泳はダメだそうです。
輸入版は購入可能
Amazonでは現状、輸入版が取扱中です。
Nike+ FuelBand
http://www.nike.com/cdp/fuelband/us/en_us/