静寂と爆音 Maybeshewill「Not For Want Of Trying」

静寂と爆音 Maybeshewill「Not For Want Of Trying」

静寂と爆音 Maybeshewill「Not For Want Of Trying」

静寂と爆音サウンドを奏でるバンドMaybeshewill。この記事では1stアルバム「Not For Want Of Trying」に収録されている楽曲を紹介します。

Maybeshewill

ハードコア、テクノ、ヘヴィ、クラッシックなど、あらゆる音楽ファンを根こそぎ引っ張り込む重厚なサウンドは、ポストロックという音楽の表現幅が宇宙よりも大きいことを証明してくれています。

Maybeshewill – He films the clouds Pt. 2

(オフィシャルビデオではありません。ちょっと、エグいシーンあります・・・。)

このビデオは、もちろんオフィシャルではありません。

Maybeshewill – Not For Want Of Trying

このビデオも、もちろんオフィシャルではありません。
しかし、なんか見終わった後にエグられた感覚になりますよね。どちらも偶然なのか「戦争シーン」や「暴力」がテーマになっています。Maybeshewillの静寂と爆音サウンドには、そんな人間の悲しみと怒りを連想させるんでしょうか。

2008年の1stアルバム「Not for Want of Trying」に収録

静寂と爆音 Maybeshewill「Not For Want Of Trying」

1. Ixnay On The Autoplay
2. Seraphim & Cheruim
3. The Paris Hilton Sex Tape
4. I’m In Awe, Amadeus!
5. We Called For An Ambulance But A Fire Engine Came
6. Heartflusters
7. C.N.T.R.C.K.T
8. He Films The Clouds Pt.2
9. Not For Want Of Trying
10. Takotsubo

Maybeshewill

Maybeshewill

ロビン・サウスビー (G&Programming) マシュー・ダリー(Key) ジョン・ヘルプス (G&Programming) ジェイミー・ワード(B)  ジェイムス・コリンズ (D) ロビン・サウスビー (G&Programming)
マシュー・ダリー(Key)
ジョン・ヘルプス (G&Programming)
ジェイミー・ワード(B)
ジェイムス・コリンズ (D)

Maybeshewill

ロビンとジョンが同じ大学の音楽科に通っていたことがきっかけで、2005年に結成されたバンド。いわゆるポストロックという音楽にシーケンサーやプログラミングによるインダストリアル要素を取り入れた彼らの音楽は、すぐに話題になりました。デビューするにあたり、「65Daysofstaticを超える怪物」といった賞賛を浴び、2006年にEP「Japanese Spy Transcript」で堂々のデビューを飾る。変拍子リズムを叩くドラムと、エモファンを虜にする物悲しい叙情的なメロディーは、すぐに日本でも受け入れられ、来日もしました。65Daysofstatic、Explosions In The Sky、Mogwai、Biffy Clyro、Aphex Twin、Squarepusherなどのファンは必聴です。

公式myspace
http://www.myspace.com/maybeshewont