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2012年7月25日にMac App Storeより世界公開されたMacの最新オペレーティングシステム OS X Mountain Lion に早速アップデートしてみました。
今回のOSは、iCloud がより浸透し、Mac、iPhone、iPad 間の同期がクラウドに!
iCloud の進化によって、Safari、メモ、リマインダー、カレンダーが よりiOSデバイスといつでも同期されるようになりました。
さらに、通知センター、AirPlayミラーリングなど、とても便利な機能も搭載されました。
(※ちなみに僕は今回、OS X Lion 搭載の mac mini からアップロードしました。)
インストール
さて、Mac App Store からのダウンロードは、4GBと重いのため、5〜10分程度かかります。
ダウンロード後、インストーラーを起動し、「再起動」を伴うインストールを開始します。この再起動後のインストール中、Macはなにも操作できません。僕は、このインストールに約40分かかったので、時間に余裕のあるときや就寝中にインストールすることをお勧めします。
さて、インストール完了!再起動。
iCloudでできることが増えてすごく便利になった
これは、の「システム環境設定」画面です。インターネットとワイヤレスに、新しく「iCloud」と「メール/連絡先/カレンダー」の2項目が追加されています。
iCloudは、今後、Safari、iTunes までデバイス間で同期できるようになりました!
これからはシステム環境設定で、対象アプリケーションを簡単に管理することができます。
新しく登場したアプリケーション
「メモ」
iOS ではすでにおなじみの「メモ」がMacに登場。
機能はそのまま、iCloudやGmailなどのアカウントでクラウド同期できるのがメリット。
いやぁ、ほんと便利だ。Evernoteはメモにしては重いから、
ちょっとした常用メモには、やっぱシンプルなメモが一番!
これからはクラウド同期だからますますメモること間違いないですね。
「リマインダー」
これも iOS ではすでにおなじみの「リマインダー」。
Macのデフォルトアプリに加わりました。
機能やUI(インターフェース)もiOSと同じですが、iCloudアカウントでクラウド同期できるのがやはりすごく便利。
加えて Mountain LIon では「通知センター」が通知してくれるので、「せっかくリマインダーに登録しておきながらアラームに気づかず…」なんてことも無くなりますね!