Google ChromeからSafariにブックマークと履歴を簡単に同期させる方法

Google Chromeのブックマークと履歴をSafariに読み込む方法

Google ChromeからSafariにブックマークと履歴を簡単に同期させる方法Mac の新しいOS「OS X Yosemite」が10月17日より無料アップグレードが公開されました。iOS 8 との連携が強化され、iPhone、iPadとの同期がもっと便利になったのと、フラットデザインに一新されたのが、特徴的でした。

Macの標準アプリケーションもアップデートされましたが、中でもとくにSafari の表題の機能が、Google Chrome ユーザーにとってはとても嬉しかったので、この記事で共有させていただきます。

新しい Safari の特長

とくにお気に入りのアップデート
フラットデザイン(iPhoneっぽくなった)
他のブラウザから「ブックマーク」「履歴」を読み込み

OS X Yosemite の Safari の新機能でとくに便利なのが、「ブックマーク」と「履歴」を他のブラウザから読み込みできること。Google Chrome、Fire Fox などのユーザーには嬉しい機能です。

ただのインポートではない

これは従来のインポートではなく、極めて同期に近いです。だって「履歴」もそのまま再現されるのだから。他のブラウザでいちいち「エクスポート」作業をする手間が不要になりました。

「読み込み」ボタンで簡単に同期できる

しかもツールバーにある「読み込み」ボタンでいつでも気軽に同期できます。自分のタイミングで同期できるのは嬉しいですね。

他のブラウザにはもちろん影響なし

他のブラウザ → Safari の一方向の同期なので、元ブラウザのブックマークなどには影響を与えません。だから安心。

ブックマークと履歴を同期させる手順

さて今回は、Google ChromeからSafariにブックマークと履歴を簡単に同期させる方法を簡単にご紹介します。

 

1.「ファイル」→「読み込み」→「Google Chrome」

Google ChromeからSafariにブックマークと履歴を簡単に同期させる方法

ツールバーから「ファイル」→「読み込み」→任意のブラウザを選択します。

2.「読み込む」をクリックで完了

Google ChromeからSafariにブックマークと履歴を簡単に同期させる方法「読み込む」をクリックするだけで同期完了です!
同期したくない項目はチェックを外せばOKです。簡単ですね。