Refused – Songs to Fan the Flames of Discontent | スウェーデンのハードコア番長の名盤 (1996)
ハードコア、ポスト・ハードコア、モダンヘヴィネスのルーツを語る上で避けては通れない最重要バンド Refused(リフューズド)のバンド後期1996年のアルバム「Songs to Fan the Flames of Discontent」です。
Refused(リフューズド)は、デス・メタルバンドのIn Flames(イン・フレームス)を生んだ国、北欧のスウェーデン出身だ。1991年にフロントマンであるDennis Lyxzen(デニス・リクセゼン)を中心に結成され活動開始しました。スウェーデンという音楽的には狭い市場から、世界中で圧倒的な知名度を誇ったRefused。今では不動の「伝説のハードコアバンド」という存在で崇拝され続けます。1997年に解散してしまいます。解散後も彼らのハードコア音楽は多くのバンドに影響を与えて、エモ、ポスト・ハードコア、パンクなどのジャンルがどんどん繁栄していきます。ちなみにRefusedは最近活動を再開し、フジロック2012に出演で来日もしています。
Refused – Rather Be Dead
このRefusedのゴリゴリ迫り来る楽曲構成、激しくも綺麗な和音とリフを効かせるギター。かっこ良すぎるぜ。日本ではまったくといっていいほど伝説にならなかったのが、信じられない。やっぱ日本はダメだな〜。