予告編の時点ですでにおもしろい映画確定！愉快すぎる、と話題の映画『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』がいよいよ明日1月24日に公開されます！配給が松竹ってのもステキ！
「現代のヴァンパイア」をテーマに、シェアハウスで暮らすイマドキのヴァンパイアの姿を丸裸にする、軽くドキュメンタリータッチなコメディー映画。もちろん、フィクションです（笑）。ビデオカメラで密着するドキュメンタリー的な要素は、米国ＭＴＶの番組『リアル・ワールド』を元ネタにしているとのこと。
『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』という題名も、1994年の有名すぎるヴァンパイア映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』のパロディ。
『リアル・ワールド』
『リアル・ワールド』は若者たちが一緒に暮らすアパートにビデオ・カメラを置いて、彼らの生活や本音をドキュメントする番組。たいていあるのが、夜中に酔って騒いでいると近所の人に通報されて警官が入ってくるシーンで、この『シェアハウス～』でもネタにされている。
ストーリーは、ヴィアゴ（379歳）、ヴラド（862歳）、ディーコン（183歳）、ピーター（8,000歳）の主要人物（ヴァンパイア）4人に、新米ヴァンパイアと、めっちゃ普通の人間がシェアハウスに加わり共同生活を送る、というゆるいお語。シェアハウスにカメラが潜入するというドキュメンタリー番組を意識しているので、予告編にもあるヴィアゴが軽く案内するしょうもないシーンが満載で、細かいところまで面白い。個人的に、一番若くてちょい悪ヴァンパイアのディーコンがカッコイイのでお気に入り！
監督／脚本／主演 タイカ・ワイティティ
そして衝撃なのは、主演のヴィアゴ役のタイカ・ワイティティ氏が、じつは監督っていう！
ラッスンゴレライ『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』Ver.
応援隊長は「ラッスンゴレライ」で今話題の8.6秒バズーカー（笑）。
2015年1月24日（土）より新宿ピカデリーほか全国ロードショー
配給：松竹メディア事業部
公式サイト：http://www.shochiku.co.jp/swv
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【参考記事】
Review – シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア｜UNZIP
http://unzip.jp/reviews/2015/swv/