ピコピコからアンビエント系のポストロックまで多彩な才能を発揮する、フロントマンのマシュー (Matthew Mehlan) 率いるインディーロックバンド、Skeletons (スケルトンズ) の2004年のアルバム『I’m at the Top of the World』。レーベルは、ヒップホップ、エレクトロニカ、ダウンテンポなどといったジャンルのアーティストを輩出する Ghostly International Records (ゴーストリー)からのリリース。
Skeletons (スケルトンズ) は、他にも Skeletons and the Girl-Faced Boys という長い名義などを使い分けたり、アルバムごとに作風も変わるなど、とてもアグレッシブな音楽作りを行っている得体の知れないバンド。しかもまったく同名のアフロジャズ・バンドもいて…結構ややこしい。気になる音楽はシンセポップ好きも唸る電子音楽を取り入れたインディーロックといったところ。とにかくシンセサイザーがとても心地よい。
Tracklist
1. The Demand
2. I’ll Be Embarrassed for the All of Us
3. Ooh! The Vision!
4. This is My Dreams Come True
5. You Can Say Things and Not Really Believe Them
6. Trepanation or I’m at the Top of the World
7. The Allowance / The Release
8. Untitled