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今月5月12日にリリースされ世界中のリスナーからすでに大絶賛されているスヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)最新スタジオアルバム『Bush』。レーベルのパートナーシップを結んだ大人気プロデューサー、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)がエグゼクティブ・プロデューサーとしてアルバムの制作を全面監修。アルバム全曲を完全に2人で作りきったという。ファレル自ら「『G I R L』(自分の大ヒットアルバム)より良いよ」と話す自信作。
R&Bとポップを融合したようなアルバム楽曲は、売れっ子ファレルによる新しいダンスミュージックの幕開けを感じさせます。ファレルの作る楽曲の持ち味であるドス黒さと心地よいメロディーは、今作『Bush』でも爆発しています。
スヌープとファレルといえば過去にも名曲「Beautiful」「Drop It Like It’s Hot」で幾度となくタッグを組んできた仲良し名コンビ。00年代よりヒットを飛ばしてきた親交の深い2人ならではの完全共同制作アルバムの実現ですね。僕的に「So Many Pros」とスティービー・ワンダー参加の「California Roll」がおすすめ。
Tracklist
1. CALIFORNIA ROLL featuring Stevie Wonder
2. THIS CITY
3. R U A FREAK
4. AWAKE
5. SO MANY PROS
6. PEACHES N CREAM featuring Charlie Wilson
7. EDIBLES featuring T.I.
8. I KNEW THAT
9. RUN AWAY featuring Gwen Stefani
10. I’M YA DOGG featuring Kendrick Lamar & Rick Ross
11. PEACHES N CREAM (Instrumental)