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Tamas Wells(タマス・ウェルズ)の名作4thアルバム「Thirty People Away」のご紹介です。Tamas Wellsは、オーストラリア出身のシンガーソンングライター。口コミによるロングセラーのセカンド・アルバム「A Plea En Vendredi」で日本でもTamas Wellsが少しずつ知られるようになり、3rdにつづけ、この4thアルバムも定評。ますます日本で彼の存在が広く知られるきっかけとなったアルバムです。
Elliott Smithを思い出させる細くて優しい歌声と静かなアコギ。まさに癒し系なのできっととくに女性から人気がありそうなミュージシャンです。
すごいのは音楽家としての活動ではありません。オーストラリア出身のTamas Wellsは、ミャンマーの現地NGOにて地域医療活動に従事しています。そんな中、ミャンマーとオーストラリアのメルボルンを行き来しながらレコーディングを行って3rd、4thアルバムをリリース。このそして何度か来日もしています。本当によく働く人です。そんなハードワークなエピソードを知ると、Tamasの歌がますます泣けます!本当に素晴らしいアルバムなので聴いてみてくださいね。
Tracklist
01. The Crime at Edmond Lake
02. Fire Balloons
03. England Had a Queen
04. The Chemicals Took Their Toll I Believe
05. An Organisation for Occasions of Joy and Sorrow
06. An Extraordinary Adventure (of Vladimir Mayakovsky in a Summer Cottage)
07. Her Eyes Were Only Scars
08. Before Elizabeth Arrived at the Club
09. Thirty People Away
10. True Believers
11. Your Hands into Mine
Tamas Wells
タマス・ウェルズは、オーストラリア生まれ、現在はミャンマーに
在住し、現地のNGOでHIV/エイズ教育の仕事に従事する異色の
アーティスト。2006年秋に日本でもリリースされた2ndアルバム
『A Plea en Vendredi』が口コミで大きな話題を呼び、ロングセラーを
記録した。人々の心を洗うような美しすぎる歌声は、「天使の歌声」と
大きな評判を呼んだ。2年ぶりとなる待望の4thアルバム『Thirty People
Away』を2010年11月にリリース。