The Baker Brothers – Transition Transmission | 愉快に踊れるファンクマスターピース (2008)
イギリスのファンク・バンド The Baker Brothers(ザ・ベイカー・ブラザーズ)の2008年の作品「Transition Transmission」のご紹介です。The Baker Brothers の詳細は下記を参考にしていただきまして。「夏に意外と良いかもな」と思ってブログを書いています。
夏に合う音楽と言えば、ヒップホップ、ダンスミュージック、ボサノヴァ、ファンク、USロックなんかかなと思います。The Baker Brothersは主にジャズ・ファンク・バンドというくくりで語られ、ジャズにノリのいいファンクが心地よいインストゥルメンタル楽曲が印象的です。しかしこの「Transition Transmission」は、The Baker Brothersの作品の中でも最もソウルフルなアルバム。さらにボーカル入りの曲も多いのが特徴。インストゥルメンタルはどうしても日本人(とくに女の子)に敬遠されがちですが、この「Transition Transmission」なら盛り上がるかも??
The Baker Brothers
ザ・ベイカー・ブラザーズ(The Baker Brothers)はイギリス出身のジャズ・ファンクバンド。 兄ダン(フェンダー・ローズ、ハモンド・オルガン、ギター、ヴァイオリン)と弟リチャード(ドラム、パーカッション)のベイカー兄弟とクリス・ペドリー(ベース、ギター、フェンダー・ローズ、トランペット)のトリオ編成としてスタートした。また、サブ・メンバーとしてポール・ヤング(サックス)がサポートしている。 2010年にダンはメンバーから外れ、新ギタリストにジェフ・レイを迎えた。2011年にはリチャードも離れ、クリスを中心としたバンドになった。