The Promise Ring は、The Get Up kids らと同じ頃を彩った、90年代の代表的エモ・バンドです。
ヴォーカルでフロントマンのデイヴィー・フォン・ヴォーレンは、バンドの持ち味そのもで、この2ndアルバム「Nothing Feels Good (1997年)」までは繊細な歌声であった。次の 3rdアルバム「Very Emergency (1999年)」で、バンドはエモロックの王道をゆくこととなる。その最後の姿を聴けるのがこの2ndアルバム「Nothing Feels Good」です。
いかにも「エモ」らしい無機質で質素な写真に、
原色のドットを規則的に並べるアートワーク。
The Promise Ring のジャケットには、どれにもこういった原色カラーが使われているんです。
では、早速、このアルバムでぼくが大好きな曲
「Red & Blue Jeans」