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トラックメーカー・ユニット The Sound Providers(ザ・サウンド・プロバイダーズ)の名作「An Evening With The Sound Providers」 です。もはやおしゃれ系ヒップホップを語る上では避けて通れない名盤中の名盤です。
まさに「珠玉の名盤」とはこのことかと思わせるほど、美しいトラックたち。ジャジーなインストゥルメンタル・トラックを主体に、ラッパーをフィーチャーしたトラックもありで、バラエティも豊かな一枚。アングラヒップホップを聞きはじめの人には「まずコレ」とう感じで聴いてほしいアルバムです。The Sound Providers はもちろん他の作品もすべてお洒落です。揃えてみたくなること間違い無し。お洒落なお店のBGMにもいいかもしれませんね。
The Sound Providers – Autumns Evening Breeze
Sound Providers – It’s Gonna Be
The Sound Providers – The Throwback (feat. Maspyke)
空耳アワード2009でもグランプリに輝く名盤
長寿番組「タモリ倶楽部」の名物コーナー「空耳アワー」にも登場。やはり名盤は、笑いも傑作ものだ。2008年に、今作収録の「5 minutes (ft. Procussions)」という曲が、空耳アワーで放映され、しかも空耳アワード2009では接戦ながらもグランプリに輝き、笑いをかっさらった。
そのクオリティの高い奇跡の空耳はこちら。
The Sound Providers – 5 minutes (ft. Procussions)
1:30ころ
「イヤイヤイヤ 違う違う 分けれ分けれ 麺分けれ」